楕円の寿司桶・飯切り(蓋付)
福岡県八女市で作られた天然杉の楕円の寿司桶・飯切りです。
親子二人で制作している松延さんは、今では少なくなった桶職人。大きなものは湯船までお作りになられ、醤油屋や味噌屋の仕込み樽修理も頼まれるそうです。
楕円の形の飯切りは、三合くらいのすし飯を切るのに勝手の良い大きさ。酢飯をお作りになったあと、ラップを蓋にしてしまうとお米が汗をかいてしまいますが、同じ杉素材の蓋ならば調湿効果を妨げることはありません。
また、手巻き寿司の時には蓋の裏面を上にしてネタを盛りつけ、皿のようにお使いいただくことも出来ます。
お子様の運動会の時に、大きなお弁当箱を探される方がいらっしゃいますが、大きなお弁当箱はその後なかなか使う機会が無かったりするもの。そんな時にもこの寿司桶にお弁当を詰めてフタをし、風呂敷などに包んでいただくと手桶弁当のようにお使いいただけます。
蓋があるといろいろ使えて便利ですね。
おにぎりを握る際にも、熱々ご飯を一旦飯切りに広げて粗熱を飛ばすと、お米もベタつかずおいしいおにぎりが作れますよ。
・材質:杉、竹
・寸法:約35×27cm 高さ9.5cm
・ご使用後は洗ってふきんで水気を拭いたあと自然乾燥させてください。
・湿った状態から直射日光に当てると割れや反りの原因になりますのでおやめください。
・湿ったままの状態はカビの原因になります。